住宅ローンを組む際には土地や建物の費用のほか、諸費用というものがあります。
諸費用は現金で用意する必要のある場合が多く、注意が必要です。
ここではこの「諸費用」について解説していきます。
このように注文住宅を建てるにあたっての費用の割合は
家そのものに関する「本体工事費」
ガスや水道などの「付帯工事費」
そして「諸費用」があります。
諸費用の内訳
・不動産会社に支払う仲介手数料
・住宅ローンの手数料
・印紙税
・引っ越し費用
などが挙げられます。
諸費用は物件価格の5~10%が平均相場と言われており
例えば、3,000万円の住宅であれば諸費用は150万円~300万円が発生します。
まとめ
諸費用は住宅ローンの借入額には含まれない、現金払いが必要な費用となりますので
資金計画を立てる上では必須項目です。
充実したマイホーム生活を迎えるために、何にどれだけのお金がかかるのか
しっかり把握し、自己資金の準備をしましょう。