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カリフォルニアテイスト(三角屋根)のお家を建てる時の注意点

  • 2025.11.25
  • ブログ
カリフォルニアテイスト(三角屋根)のお家を建てる時の注意点

カリフォルニアテイストの1番の魅力といえば
デザイン性の高い外観ですよね🏠

ただし “デザイン性が高い分、注意すべきポイント” があります。
後悔しない家づくりに向けて、押さえておきたい点をご紹介します🌿

1. 三角屋根は断熱・換気の設計がとても重要

切妻の三角屋根は見た目が可愛い反面、
屋根裏に熱がこもりやすく、断熱と換気が性能を大きく左右します。

・勾配が急だと夏暑くなりやすい
・寒冷地では断熱厚の確保が必須

外観のために勾配を強くしすぎない、などの調整が大切です。

2. 2階部分の“勾配”が生活空間に大きく影響する

三角屋根の大きな特徴として、
どの勾配でも左右両端は天井が低く、人が立てないデッドスペースになる点があります。

勾配が急 → 吹き抜けは作りやすいが、2階のスペースが減る

勾配が緩い → 2階は広く使えるが、外観のシャープさは控えめ

そのため、

・半平屋のように1階中心で暮らすのか
・しっかり2階を使う2階建てにするのか
は暮らし方を踏まえて決める重要なポイントです。

3. 外観の仕上げ材でカリフォルニア感が決まる

カリフォルニアテイストを出すなら、外壁材選びにもこだわりたいところ

・ラップサイディング【東レ】

見た目が一番本物に近く、存在感も抜群!ただし価格は割高になります。

・ラップサイディング調の外壁材

 “本物に見えるデザイン”を採用しつつ、コストを抑えたい方におすすめです。

予算とデザインのバランスをとりながら、雰囲気を損なわない外壁材を選ぶことがポイントです。

4. 窓配置はデザインと性能の両立が必要

三角屋根の家は正面の印象が強いため、窓位置が外観の完成度を左右します。

窓配置と性能と価格のバランスを意識することが大切です。

まとめ

カリフォルニアテイストの家で後悔しないためには、

・三角屋根の断熱・換気
・勾配とデッドスペースの理解
・半平屋か2階建てかの判断
・ラップサイディング or ラップサイディング調の選択
・窓配置と性能のバランス

このポイントを押さえることで、
見た目も住み心地も満足できる、理想の“カリフォルニアテイストの家”が実現できます。

後悔しない家づくりのために、
今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてくださいね🤗

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Writer この記事を書いた人

株式会社koyu home

株式会社koyu homeは北海道札幌市の商工業施設や戸建住宅の総合建設会社です。皆様の暮らしに関する「建設」のトータルサービスをご提供します。

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